晴れた夜

月が照らす影を追いかけて歩いたね

どっちからともなく繋いだ手

伝わる温もり

少し俯きがちで歩く君の横顔を

ずっと見つめていた

 

夜は全てを包み込んでくれる

僕らの姿も表情も 感情でさえ

重ね合った肌から

伝わる温もり

 

何かから逃げたいわけじゃない

何かを追いかけたいわけじゃない

それなのにただ、歩くしかできなくて

 

きっとこの世界には、ふたりだけ